昨年12月から1月にかけて当サイトで実施した「PS3 FAN - Game of the Year 2007 -」にてPSNタイトルでありながら名だたるタイトルを抑えて国内タイトル第1位、全体としても第4位と多くのユーザーからの支持を獲得した「まいにちいっしょ」の開発元、株式会社ビサイド南治一徳社長に公開メールインタビューを実施、その回答を頂きました。ということで紹介します。
Q,あくまで個人サイトの企画ではありますが、名だたるタイトルを抑えての国内タイトル1位おめでとうございます。
- ありがとうございます!まいにちのがんばりが評価してもられて、とてもうれしいです。
Q,「まいにちいっしょ」を企画したキッカケはなんでしょうか?またこの企画が始まったのはいつ頃なんでしょうか?
- PS3のネットワークやHDDといったこれまでのゲーム機にはなかった新機能をいかす新しいゲームコンテンツを作りたいという事で、企画が始まりました。実際のスタートは、PS3の発売、4ヶ月くらい前だったと思います。
Q,誕生秘話があったらぜひ教えてください。
- なんとしてもPS3の発売にまにあわせるってことで、あり得ないスケジュールで開発を開始した事でしょうか。ほんとに間に合ってよかったです(笑)
Q,タイムリーな新鮮ネタで毎日楽しませてもらっていますが、ネタに困ることはないのでしょうか?
- いやー、困ってます。なにかネタないですかね?
Q,苦労している点はなんですか?
- まいにちいっしょが始まってから、会社を帰る時間が遅くなった事ですね。毎日のトロステに加えて、一ヶ月に一度、マスターアップがあるので大変です。
Q,これだけ多くのユーザーを魅了する「まいにちいっしょ」、ユーザーを飽きさせない工夫があったら教えてください。
- ユーザーさんの声に耳を傾けてバージョンアップを続けるという事と、ユーザーさんの期待を裏切る(いい意味で)コトだとおもいます!
Q,毎月アップデートが行われていますが、今後予定しているものはなんですか?もしよかったらちょっとだけでも教えていただけないでしょうか?
- スミマセン!具体的には言えないのですが、今月の録画機能はかなりPS3ならではのすばらしい機能だと思っています。そして、録画機能に関しては、もうひとつ、サプライズがありますヨ!
Q,見逃しているかもしれないけれど、実はココにこだわりがあるんだよ!といった隠れた見所があったら教えてください。
- 以前のブログにも書いたのですが、「トロの質感」でしょうか。これには "Ambient Occlusion"(アンビエント・オクリュージョン)という手法を用いています。この手法自体は新しいものではなく、以前から存在したものです。ただこれまでのリアルタイムグラフィクスの世界では、膨大な計算が必要なために、事前に計算結果を計算しておかないと、リアルタイムでは実現不可能だったのですね。非常に高い質感が得られるのはわかっていたんですが、うまくいかせなかった。しかし、PS3 はかなり計算能力が高いので、それをトロの質感の表現に使用してみる事にしたのです。実際、CELL をブイブイまわしてリアルタイムで計算して、トロの質感を表現しています!
Q,最後にPS3 FAN読者、「まいにちいっしょ」ファンに向けて一言お願いします。
- まだまだバージョンアップしていきますので、これからもよろしくお願いします!そして、まいにちのトロ・ステーションも気合い入れて作っていますから、みてくださいね!
あ、それと、もし「トロ・ステーションに紹介してほしい!」というコンテンツや、お店、商品をお持ちの方、是非、ご連絡ください。まってます!
本当、お忙しい中対応いただきましてありがとうございました。
(Posted by kiriha)














