PS3 FAN - プレステ3の最新ニュースやソフト情報を提供

TGS 08:「セインツ・ロウ2」プレイレビュー

海外からの情報を中心としたPS3の総合情報サイト。PS3のニュース配信はもちろんのこと、動画やスクリーンショット等のPS3ソフト情報も充実。
2008/10/12 

TGS 08:「セインツ・ロウ2」プレイレビュー

 次世代機で大きく発展したゲームジャンルに箱庭ゲーがある(この呼び方は自分が勝手に言ってるだけかも)。「GTA」シリーズや「オブリビオン」等を思い出してもらえればわかるが、徹底して造りこまれた広い世界の中でプレイヤーが自由に遊ぶゲームがそれだ。「セインツロウ」も箱庭ゲーの一つであり、前作が出たとき子供に悪影響を及ぼしそうな点で「GTA」に似すぎではないかという意見があったとかなかったとか。奇遇にも「GTA IV」と「セインツ・ロウ2」の日本での発売日は2ヶ月違い(GTA IVは10月30日、セインツロウ2は12月4日)、「セインツロウ2」は「GTA」からうまく離れられただろうか。実際にプレイしてみた。

 今回プレイしたミッションは敵のカジノを襲撃し現金を強奪するというものだった。まずは相方と共に車に乗り込みカジノへ向かう。車に乗るとGPSガイドが発動しミニマップに目的地への最短距離を示される。お陰で目的地へ迷うことはなかった。また示されたルートを外れた場合はその地点からの最短距離を自動的に示してくれる。

 カジノに着いたら早速殴りこんで中にいる警備員を殲滅するミッションが始まる。たくさんの警備員が次々と襲ってくるのを多彩な武器で迎え撃つ。銃弾がターゲット以外のスロットやオブジェに当たるとちゃんと豪快に壊れるさまが非常に爽快である。殲滅した後は相方が金庫に爆弾を仕掛けている間援護をし時間を稼ぐ。照準をかなり大雑把に狙っても結構当たることが多い気がした。こういうゲームに慣れている人には違和感を感じるのかもしれないが慣れていない私にとってはバカスカ撃ってるだけでガンガン倒す事が出来たのはありがたい。最後に現金を載せたトラックを無事自分の基地に運び、ミッションは終わる。

 全体的に感じたのはシリアスでリアルな世界を目指した「GTA IV」に対し「セインツ・ロウ2」は逆にコミカルさを突き詰めている所だ。予告ではシリアスな部分も強調されているがデモをプレイした限り町全体やカジノはそれなりに明るめになっていて陰気な雰囲気は感じられなかった。また不謹慎かもしれないが間違えて一般市民を轢いてしまったときも非現実的な吹っ飛び方をしたりとZ指定の名に恥じないレベルのユーモアが満載だ。これを不愉快に思う人も少なくないだろう。しかしこの開放感は一度は味わう価値はある。流石に18歳以上になってゲームと現実とを混合することはなかろう、次世代機の凄さと共に洋ゲーのブラックさを味わうにはうってつけの1本になるだろう。

(レビュー編集:モルスァ)

 はてなブックマーク - TGS 08:「セインツ・ロウ2」プレイレビュー (Posted by kiriha)

PS3 FAN最新ニュース15件

Twitterコメント

PS3 FAN メニュー