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TGS 09:『Avatar(アバター)』プレイインプレッション

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2009/09/24 

TGS 09:『Avatar(アバター)』プレイインプレッション

 「タイタニック」のジェームズ・キャメロン監督が久々に手がけたSF超大作「アバター」。12月の映画公開に合わせて、映画本編にも技術協力しているUBIソフトが同映画を題材としてゲームを発表した。今回TGSでは普通の試遊台の他に3Dで遊ぶことが出来たのだが、今回は時間の都合上2Dの試遊台でプレイした。

 最初のミッションはヘリを操作して着地地点への道をつくるというもの。ヘリの操作にクセがあるのが若干ネックだが、映画の予告でも見られた光景(浮遊する岩々)の再現度の高さには驚いた。

 無事ヘリを着地させた後は地上に降り立ち、蒼っぽく広大なジャングルを進んでいく。このジャングルも映画の予告で見たものそのままが再現されており、普通の映画ベースのゲームとは違う気合を感じた。ゲームとして見てみると操作キャラの挙動は結構キビキビとしていて、メイン武器の1つであるマシンガンは装填数が数千発あるのでリロードを気にせずガンガン撃つことが出来る。武器は他にもピストル・火炎放射器・グレネードランチャーを使用できたが、個人的にはマシンガンが一番使い勝手が良い気がした。他にもプレイ中盤にパワーアーマーが出てくるのだが、動きは通常時と同じくらいキビキビしていても武器は普通のマシンガンのままで、出番もすぐに終わってしまうのでありがたみを余り感じられなかった。

 テンポが良くサクサク遊びやすいが故に気になる部分も少なくない。まず敵の多くが小型で素早く、何より体の色が蒼っぽいため背景に溶け込んでしまい位置の特定がしづらかった。また操作キャラがダッシュ出来ない点も気になった。確かに元々キャラの動きは早いが、それ以上にジャングルが広すぎるためパワーアーマーや車を使わなかった場合は移動時間が長くなってしまい、結果ちょっと退屈になってしまう。マップに目的地は示されてあるものの大雑把でよくわからない点も退屈への拍車をかけている気がする。

 ゲームとしては欠点もあるが、映画のゲーム化としては今までにないほどの完成度を感じた。今までの映画ベースのゲームはゲームとして成立させたいがために映画の再現度がそれ程でもないか、逆に映画の再現優先にした結果ゲーム部分が微妙というケースが殆どだった。その点「アバター」は映画の予告で出てきた世界がそのままゲームに上手く落とし込まれていて、再現度もかなり高水準だ。またゲームとしてみても若干の落ち度はあるがそれなりにしっかりしている。「アバター」の映画版が楽しみなので、映画同様ゲーム版にも期待したい。

(編集:モルスァ)

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