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TGS 09:『Heavy Rain -心の軋むとき-』プレイインプレッションその2

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2009/09/27 

TGS 09:『Heavy Rain -心の軋むとき-』プレイインプレッションその2

 「ヘビーレイン」は登場人物や背景、降りしきる雨まで本物と見間違えるほどの現実味、映画のような編集や長回し、違和感がなく完成度の高い吹き替えからゲームらしさはほとんど感じられず、まさに映画を観ているような不思議な気分になるゲームだ。

 今回は「強盗編」と「マッドジャック編」の2種類がプレイできた。この2つを遊んで感じたのは様々なQTE(クイック・タイム・イベント)が様々な場面で要求される事だ。買い物をしていたら強盗に遭遇する「強盗編」では、犯人にばれない様に武器を拾ったり床に散乱したポテトチップスを踏まないように歩く際にゆっくりとスティックを傾ける慎重さと急に落ちてきた商品を咄嗟にキャッチする瞬発力が試された。一方犯人の痕跡を追う「マッドジャック編」ではマッドジャックと戦うときに次々と要求されるコマンドをいかに素早く対応できるかの反射神経が試される。

 「ヘビーレイン」が他のゲームと一線を画しているのはQTEの使い方にあると思う。今までのゲームではただ単に画面に「押せ」と出たから押してるだけで、正直プレイの邪魔に感じることも少なくなかった。このゲームではQTEの1つ1つが操作キャラの行動や心情と上手くマッチしている。そのため知らず知らずのうちに主人公と同じ体験をしている錯覚を受けてしまう。この体験は特に「強盗編」で強く感じた。犯人の背後に静かに近づく時はゆっくりとスティックを傾ける動作が要求されるため、無意識にスティックを傾ける親指に力が入ってしまう。ゲームでここまで感情移入させられるのはあまりない事だ。

 ただ特殊な操作をするため「慣れ」が不可欠に感じる。例えば歩き回るときは普通にスティックを倒すのではなく、R2を押すと真っ直ぐ歩き始め右スティックで方向を決めるという具合なのでちょっと厄介。またボタンを押すほかにコントローラーを揺らすことも要求されるもある。なので慣れないうちは失敗を繰り返し、最悪の場合キャラクターが死んでしまうこともあるだろう。ただ4人いる主人公が全員死なない限りストーリーは進むのでそのまま遊んでも支障はない。

 とにかく一度やってみることをオススメしたい。というのもPVを見ても雰囲気は伝わっても実際どういう風にプレイするかは全くわからないからだ。またプレイ動画を見るだけでは主人公との一体感は味わえないので、機会があれば是非遊んでみてほしい。

 (編集:モルスァ)

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