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【レポート】ソニー、VAIO Xシリーズ先行体験会 前編

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2009/10/18 

【レポート】ソニー、VAIO Xシリーズ先行体験会 前編

 このレビューは「みんぽす」の無償イベントに参加して書かれています。(詳細は末尾で)

 

 9月のIFA 2009でお披露目され、国内では10月8日に正式に発表されたソニーのモバイルノートVAIO Xシリーズ。フルフラット約13.9mmに世界最軽量の約655g、バッテリー最長約20.5時間(※Xバッテリー搭載時)と、薄くて軽くてスタミナたっぷりの新モバイルノートです。

 そんなVAIO Xシリーズの「先行体験会」が10月8日に開催。プロジェクトマネージャー(開発責任者)の林薫氏、商品企画の星亜香里氏、デザイナーの森澤有人氏が、どういった経緯で本製品が生まれたのか、開発秘話を語ってくれました。

 
左から林氏、森澤氏、星氏

 VAIO Xが目指したところは、紙のノートのように気軽に持ち運んで本当に使えるようにということ。そこをスタート地点に開発が行われたそうです。それに際しては内部でtype Zの林氏、type Tの鈴木氏、type Pの鈴木氏の3人で議論を行われたそうです。当然、これまでのシリーズも開発者の方々が自信を持って送り出してきた製品であるわけですが、初代505のようにインパクトのある製品が作れているのか、実用性のあるPCとしてお客さんに伝わっているのか、VAIOのわくわく感が落ちてきているのではないかという疑問点もあったそうです。

 また、これまでのノートPCはノートと言えど実際のノートブックのような存在感はなかったこと。持ち歩いて使ってもらった上でお客さんが本当に幸せになれるかというところにどっかに言い訳が残っている気がしたそうです。そんなことから、今度こそ完成形を出したいとして、このプロジェクトがスタートしたそうです。

 しかし軽く薄くしたがために何かを失うようなことはしておらず、バッテリーの持ち時間を維持し、モビリティ、ユーザビリティのベストバランスと考えているという11インチの液晶を搭載するなど、ビジネスユースにも耐えられる機能が備えられています。

 さらに本製品は、AtomのZシリーズが登場したこと。外部メーカーと共同開発しているカーボン、LCDなどカスタムの部品、要素がそろってきたこと。そして、高密度の実装基板を作る上で重要となる、製造のノウハウを持つ長野テックがあったからこそ実現した製品でもあるそうです。

 そして、最後に生まれるために最も重要な部分となるのがソニーの文化。ソニーには、本当に欲しくて、説得力のあるものならば自分で勝手にある程度設計を進めてしまっても、提示し周りを理解させることによって商品化できるという独特の文化があるそうです。今回のXシリーズもそういう文化にのっとって定時のあとに集まって作りあげた製品であるようです。

 と、秘密裏に進められていたプロジェクトですが、最終的に製品になるためには、やはり設計だけでは成り立ちません。ということで、ここから商品企画の星氏やマーケティングなどを含めて動き出すわけです。

 結果としては製品化出来るわけですが、そこに至るまでには相当な苦労があったそうで後篇ではそちらを紹介します。

 このレビューはWillVii株式会社が運営する レビューサイト「みんぽす」から招待されたイベントに参加して書かれています。本イベントへの参加及びレビュー掲載は無報酬です。また、WillViiは掲載内容に一切関与していません(本情報開示と事実誤認時の修正を除く)。本イベントに参加された他の方のレビューはこちらのみんぽすTBセンターでご覧になれます。(WillVii株式会社みんぽす運営事務局)

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