PS3 FAN - プレステ3の最新ニュースやソフト情報を提供

【インプレッション】素晴らしきジブリの世界をPS3で!『二ノ国』プレイレポート

海外からの情報を中心としたPS3の総合情報サイト。PS3のニュース配信はもちろんのこと、動画やスクリーンショット等のPS3ソフト情報も充実。
2010/09/17 

【インプレッション】素晴らしきジブリの世界をPS3で!『二ノ国』プレイレポート

 レベルファイブより2011年に発売が予定されているPS3用RPG『二ノ国 白き聖灰の女王』。12月に発売が予定されているDS版『二ノ国 漆黒の魔導士』と世界観を共有するもう一つの『ニノ国』です。
 そして皆さんもご存じのとおり、大ヒット作品を次々と飛ばすレベルファイブと、スタジオジブリ(アニメーション)が、久石譲氏(音楽)がコラボレーションした、まさに夢のRPGと言うべき1本となります。
 そんな本作が今回の東京ゲームショウ2010にてプレイアブル出展されています。体験できるのは2つのシナリオで、大体1回のプレイで片方クリア・片方半分程度まで進めることができます。片方は、フィールドと街を探索できるシナリオ、もう一つはダンジョンでのボス戦となります。

 まずプレイしてみて感じるのはスタジオジブリの美麗アニメーションがHDで楽しめるようになることの素晴らしさ、そして、まるでアニメと見紛うほどの美麗3Dグラフィックでしょうか。とにかくジブリのアニメーションそのままにグラフィックは繊細に作り込まれています。また、城下町もかなり広く、体験版とは言え街にいる人々に話しかけることが出来たりと丁寧に作られていた印象です。
実際の製品版ではどのようになるのか、あくまで体験版用の仕様のなのかは不明ですが、“目的”が□ボタンで常に確認できるようになっているのは親切な設計と言えます。ジブリと言えば大人でも楽しめる作品ですが、後に後述する戦闘、“目的”のガイドラインも含めて全体として比較的低年齢層を意識しているように感じます。

 戦闘については、リアルタイムに進行する中で主人公が分身へ命令を出すという形です。リアルタイムバトルと言うと『テイルズ オブ』シリーズ等を思い浮かべる方が多いと思いますが、戦闘には残念ながらアクション性は一切ありません。先に述べたように、いわゆるコマンドバトルのような形で命令を出すのみとなっています。その命令とは、たとえば“たたかう”や“デタラメ斬り”など。“デタラメ斬り”はおそらく戦闘時の特殊攻撃で、その戦闘中に1回しか使用することが出来ませんでした。ちなみに戦闘は分身に命令を出す形で行うと述べましたが、主人公は後ろから魔法を使って援護することが可能となっています。また、分身だけでなくパーティ全体に対して随時命令を出すことも可能です。
 ただ、戦闘はそれだけしかないため、そこで楽しさを感じることが出来るかというのは現時点では少々難しいと言わざるを得ません。しかし、あくまで私の個人的な考えではありますが、これまでゲームに触れ合ったことのない方でも気軽に入りこめるような作りを目指しているのではないか、“比較的低年齢層を意識”と先ほど述べたように、非常にカジュアルな層を狙っているような印象を受けました。
 そのためいちゲーマーとしては物足りなかったと言えます。しかし、ゲームが大変丁寧に作られているというのは、まだまだ時間があるものの十分に感じることができました。ゆえに戦闘が物足りなかったと書いたものの、今回のプレイを通じて期待の作品であることには変わりはありません。今後のブラッシュアップに大いに、期待したいところです。

 はてなブックマーク - 【インプレッション】素晴らしきジブリの世界をPS3で!『二ノ国』プレイレポート (Posted by kiriha)

PS3 FAN最新ニュース15件

Twitterコメント

PS3 FAN メニュー