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『SONY:VAIO type Tセミナー』に参加して〜

 11月22日にソニーマーケティング株式会社本社にて開催された、みんぽすモノフェローズ向けのセミナー『SONY:VAIO type Tセミナー』へと参加してきました。

 今回のセミナーはtype Tを開発された鈴木雅彦氏直々に、製品についてを熱く語っていただけるという内容。参加前には、いかに凄い方であるかを熱弁されていたため、当然、楽しみに参加してきたわけです。もちろん、その期待に違わぬ(個人的な話も出来ましたし)大変有意義な時間を過ごさせてもらったわけです。そして、鈴木さんは初代バイオノート505を生み出したチームメンバーでもあるということで、やはり製品に対する愛が違いますね。

 と、それはさておき。

 ■『Blu-ray Walkman』
 キーワードはBlu-ray Walkmanだという今回のtype T。当然そのキーワードとなっているBlu-rayを搭載するわけですから1.数キロ台という軽量ノートPCでありながら、高画質、高音質、長時間駆動を実現しています。ただ、それらをノートPCで実現する際に壁となるのは電池の問題。以下に節電するかがキーポイントとなるわけです。ちなみにtype Tでは照度センサーを搭載したり、あとはWalkmanの売りである急速充電に対応することによってBlu-ray Walkmanたるtype Tの電池の問題に対応しています。

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 こんなこと言っていいのか分かりませんが、率直なことを言ってしまうと、ノートPCでBlu-rayを見る気はさらさらない(ぁ
 のです。が、大学へノートPCを持って行くのにしばしば充電を忘れたり、輝度最高にして操作していたりと省電力とは無縁な使い方をしている身としては、そういった省電力化への配慮と急速充電が可能というのは魅力的です。

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 さて、そんなtype Tですが、デザインから分かるとおり、狙っている層は女性で、使用する女性のイメージは女優の篠原涼子さん。うん、確かに持ってたらカッコイイかもしれない。可愛いというよりカッコイイですよね。そのスタイリッシュなtype Tを作るのに、(世の中知らないことばかりだなーと感じつつ)コンセプトアートを作って……デザインスケッチをし、モックを作り……といったプロセスを通して製品化していくのだとか。(残念ながら公開できませんが)最初から製品のデザインを作るわけではなく、まず製品ユーザーをイメージしたコンセプトアートを作るものなのですね。

 へぇー……こういう風に製品って作られていくのか。とどこの小学生ですか?と言わざるを得ないような感想しかいえませんが、やっぱりスゲー……というか面白いです。

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 ほかにも、アンテナのロッドに勝手に色が塗られるなど、設計メンバーに勝手に仕込まれていたお話や、前モデルでは、くるくる回ってしまったアンテナや電源ケーブルなど、パンフレットには書かれない、細かな改良点のお話がありました。

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 また、終ってからの話ですが、かなり細かいこだわりネタを色々と出してくださってましたが、仮に2回目をやったとしても今回と同じ規模のセミナーを全く違うネタで出来る!と言うほどまだまだ隠されたこだわりがあるようです。んー、聞いてみたかった。


 ちなみに、最初にノートPCでBDを見る気はないと言いましたが、その理由はやっぱり大画面で見たいから。なのです。特に遠出もしませんし、正直エンタメPCというのは私の中では選択肢の外にあります。が、実際お借りし、使ってるうちに、家の中でBD鑑賞をする際に実は使えるなーと考えてます。というのは基本的にBDはPS3で見てるのですが、部屋のTVは40型。リビングは50型と更に大きいですし、そっちで見たいと思うのは至極当然のこと。今までリビングで見るときはわざわざPS3を移動してました。正直やっぱりこれは面倒です。ただ、type Tであれば、簡単に移動するだけだし……と。そういう意味でも使っているうちにかなり欲しくなってます。


 ところで、やっぱり気になるのは現在の流れであるネットブックにVAIOは乗っからないのか?というところではないでしょうか?そこでもちろん私はその質問をぶつけたわけですが、そもそもネットブックは必要最低限の機能を備えたPCであり、VAIO type Tが考えるコンセプトとは間逆に位置する製品です。

 ということで、氏の回答はと言うと、検討はしているそうです。検討は。ただ、前述の通りコンセプトがそもそも違うと言うことを語っていました。

 やっぱり現在の路線を貫くんでしょうね。確かに、PCがネットブックだけになったらつまらないですもんね。それにAV機能を削ってしまったらVAIOノートという製品の魅力半減ですし。当然と言えば当然です。

■最後に

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 ちなみにこのセミナーでは別室にて歴代type Tがズラーっと並べられたのですが、いやー凄いです。何が凄いって、実は初代505も置いてあったのですが、あれ、今普通に店頭で売られてても全然違和感ありません。もちろん、今はその中身が違うわけですけど、1997年の製品ですよ?なのに違和感を感じないというのはさすがです!痺れます!

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 と、まぁ、色々書いてきたのですが、やはり開発者の生の声を聞けるというのは素晴らしい体験です。普通聞けないですもんね。ただ、理工学部に所属する身としては、ただ、『こうこうこういう機能を搭載しています』というお話よりは『その機能をどうやって実現しているのか』技術的に突っ込んだ話も聞いてみたかったです。是非、次に機会がありましたらご検討頂けると嬉しいですなー。